語る会2014


主題 テーマ「子どもと共に生活を生み出す

 

 幼稚園、保育所その制度が変わろうとしています。0、1、2才児から3、4、5才児までを同じ内容、制度の中で果たしてその発達を保証できるのでしょうか。また、一方では幼児期の生活から小学校での生活に切り替わる、そこでの戸惑いを、いかに埋めるかなども模索されつつあります。幼児教育と小学校教育の関連の必要性、「ジョイントプログラム」なども求められています。
 今、幼児期の子ども達に、何を大事に、何を伝えるかを問わないまま、制度の変更だけが行われる、果たして、幼児期、学童期前半とのつながりが果たせるのでしょうか。
  日本の教育が問われ、その制度を大きく変えようとしています。果たしてその動きの背景には、子どもを見つめ、理解しているのか、懐疑的にならざるを得ません。そんな時だからこそ、現場に立つ私たちは、目の前の子ども達との生活を見つめ、記録し、それをもとに、何を大事にするのかを語り合うことが先だと信じています。
 記念講演に中京大学の鯨岡先生をお招きしました。また、実践提案では金井幼稚園の事例を出していただく予定です、多くの現場の仲間と共に語り合えることを楽しみにしております。

40回語る会実行委員会

                                  
          
       
         
 
         
         
       
         




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