いつも子どもがど真ん中!
豊かな環境、ゆったりとした時間。 様々な遊びの中から、自ら選択し、取り組む。
そうした体験を通して子どもは自分の力に気付き、仲間の中に開かれていくのです。
ひとりの人間として、自立し、確かな成長を遂げるために、遊びはもっとも重要なもの。 それが、なかの幼稚園の教育の中で遊びを最も大切にする理由なのです。 音楽、体育、英語等々、次 から次へと追い込まれていては、子どもは育たないのです。
遊びがたくさんある!
これは、次に詳しく書いてあります。
遠足2回目。行ってこよう!
遠足や、運動会など大きなイベントに日に、風邪をひいてしまって休まなくてはならない・・。なんて、寂しいこともありますよね。なかの幼稚園では、遠足はできる限り、一度目のお休みの子がそろったら二度目の遠足に行きます。「○○ちゃんが元気になったから、明日また動物園に行こう!」。だって、みんなが動物園ごっこしていたら、行ってない子はつまらないでしょう。そんな急な遠足を支えてくれるのは、「お弁当」。お昼ご飯をみんな自分で持ってきているので、いつでもいけます。園バスもあるしね。運動会だって、「もう一回!」と他のクラスに投げかけて、運動会の終わった後にも学年揃ってクラス対抗戦ができます。かけっこもリレーも、せっかく頑張ったんだから、お父さんやお母さんにカッコいいところを見せたいよね!
子ども企画は大人を上回る?!
子どもが、「これがしたい!」という意欲があれば、大人の発想を上回る事だってあります。先生が「さあ、みんなでこれをやりましょう」と投げかけるのではない、子どもからの発信の「先生、私たちこれがやりたい!」を大事にしています。例えば、がんばった後に「大成功だったから、パーティーがしたい。だからケーキを作っていい?」なんてことも。ケーキだけではなく、その時のそのクラスでの相談で、どんなものを作るか、どんな事をするかのプログラムも考えます。自分たちがやりたいからこそ、楽しい!が詰まってます。時には、大人の発想を上回る企画も。実現するために、子ども達が自分たちで頑張ります。それこそ学びですね。
入園式、卒園式、卒園証書、等も
子どものために、というのを基本に作っていきます。
子どものために。当たり前のことを、がんばります。
遊び!遊び!遊び!
何かをするときに、やりたいことをやっているときが、一番学びが身に付くのは、大人でも同じですよね。
子どもも、やりたいことをやっているときが一番学べます。
ままごとコーナー
各クラスに、常設のままごとコーナーがあります。お鍋があったり、ごちそうがあったり。スカートでお姫様にも、お面で猫ちゃんにもなれます。先生も「いーれーて」と入れてもらうと「いいよ。先生はワンちゃんね」など子どもと一緒に遊びます。
砂場
大きい砂場と、小さい砂場があります。人生で大事なことは砂場で学べる、という人もいますが、確かに子どもたちは砂場が大好きです。時にはごちそうをしっとり作り、時には豪快に川を作って遊べます。
自然園
虫をとる、花を摘む、好きにできる場所があるって、いいですよね。
サッカー場、リレー、ドッチボール
ボールをけることが楽しい時期から、仲間とやり取りするのが楽しい頃まで。常設のサッカー場はいつも人気です。また、時期に合わせてリレーやドッチボールを遊ぶコートもできます。
まだまだたくさんあります。遊びの数だけ、学びがある、と思うと、わくわくしますね。
みんなが繋がる!
なかの幼稚園は、保護者の方にいろんな場面で参加をお願いしています。参観にお越しいただき、クラスの様子を見てもらう。時には一緒に遊んでもらう。また、年に一つPTAの係も担当してもらいます。「子育て支援」という名前の下に、負担のあることは誰かが代わることが良しというような意見もありますが、私たちは子どもを真ん中に、周りの大人がつながることでたくさんの事が見えてくると信じています。 確かに、仕事をしながら時間を作ることも大変です。また、仕事がなくても真正面から子どもと向き合うことは大変です。でも、子育ては、変わってもらえばいいだけでも、ツラいだけでもないのです。子どもを通して自分も一層豊かになれる。きっと、卒園の頃には、一人で育てる辛さよりも分かち合って育ちあう楽しさを感じてもらえると思います。
はばたけもっと大きな空へ週5でお弁当!
げげ!?という方も多いでしょう。もちろん、お弁当を作るのはたいして大変とは思わない、という方も中にはいらっしゃるかと思いますが、大変!と思った方、ぜひこの後を読んでみてください。そして、ぜひ、入園してください。きっと、もっと違うものが見えてきます。
毎日のお弁当は、確かに大変です。けれど、たくさんのメリットもあります。たとえば。急に「遠足に行こう」となっても「バスがあるから行けるよ!」と言えるのは、お弁当だから。給食だと発注があるからそうはいきません。「桜が咲いてるから、お花見しよう」もできます。それに、「大根が採れたから、カレーを作りたい、いい?」にも「いいよ、明日作ろうか」と答えられるのは、お弁当のおかげ。「白いご飯だけ持ってきてね」で良いのですから。
他にも、完全に個人に合わせられるので、アレルギーのある子も大丈夫。好き嫌いがあっても、まずは食べられるものから。
そして、毎日のお弁当ということは、特別なものでなくていいのです。普段のものが入っていれば良し。在園の保護者は、5~10分くらいで作っている方も多いみたいです。
保護者の方からの思いは、詳しくは、「保護者の声」にも載っています。また、「なかののいいね」のPDFをダウンロードしていただければ、その中にもたくさんのお母さんの熱い思いが載っています。
7台もの園バス!
幼稚園バスがたくさんあるのは?ポイント1の、「子どもがど真ん中」にもつながりますが、「子どもがいっぺんに集まれるため」です。こどもは、幼稚園に「○○をして遊ぼう」「○○ちゃんと遊ぼう」と思ってやってきます。ここで、もし、遠方からバスに乗ってくる子がなかなかそろわなかったら・・もし、その子たちが来た途端お集まりになってしまったら・・。遊べません。待っていた子にも、遅くなった子にも、良いことがないのです。そもそも、バスが遅いと、すでに遊びが始まってしまい、入りにくかったりいいものが使えなかったり、不利な状況が多いのです。そのため、たくさんのバスがあります。バスは、たくさんあれば運転の先生や添乗の先生がたくさんいるということになり、たいへんです。ですが、バスに乗ってくる子の充実の為、各方面に走っています。
バスコース一覧